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[BOOKデータベースより]
統帥権問題、軍人の政治介入問題などを巡って激論が展開!海軍反省会の第45回から第53回までを収録。
海軍反省会記録第四十五回 決断するのは誰か―統帥権一元化と国防方針
[日販商品データベースより]海軍反省会記録第四十六回「負けるとは言えない」―活かされなかった対米研究
海軍反省会記録第四十七回 軍人と政治―干渉の始まり
海軍反省会記録第四十八回 続・軍人と政治―内閣をしのぐ怪物
海軍反省会記録第五十回 リーダーの世界観―過度の集権と「七割兵力」信仰
海軍反省会記録第五十二回 終戦工作という命がけの戦い
海軍反省会記録第五十三回 海軍航空軍備計画
本巻では、統帥権問題や、軍の政治介入問題について、緊張感あふれる論争が繰り広げられている。語調の激しいやりとりも数多い。主な発言は、第45回における、佐薙毅氏の、帝国国防方針。第46回の日米海軍の作戦計画。第47回の末国正雄氏の統帥権の歴史的説明。中でも、陸軍の政治介入に対する末国氏の、若い軍人が、政治介入で軍ばかりではなく、国が動くという快感で、政治に深入りしているという発言は、現場を見てきた人物の感覚を伝えるものであろう。その他に、第52回での終戦工作についての議論、第53回での、海軍航空軍備計画など。