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- 〈ケアの思想〉の錨を
-
3・11、ポスト・フクシマ〈核災社会〉へ
ナカニシヤ出版
金井淑子
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779507731

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[BOOKデータベースより]
死者・被災者の“沈黙の声”に向き合い、災禍を記憶に刻み、痛みを思想につなぐ人文知の結集。フクシマの「政治的収束」を許さない、「反核・反原発」への、未来の希望の道を拓くために。
序章 私のフクシマ・ノート―「福島」の「収束」ではない、「フクシマ」の脱原発・廃炉への「始まり」のために、そして「ふくしま」の記憶を掘り起こすために
[日販商品データベースより]第1章 キリスト教の立場から震災を考える
第2章 無常感という思想感情
第3章 仏教は災害をどのように捉えるか
第4章 福島の表現する詩人たち
第5章 関東大震災と帝都復興
第6章 3・11後の日本社会・グローバリゼーションからローカリゼーションへ―幕末開国期に視点をリセットして、日本の歴史を再考する
第7章 原発廃絶運動と差別批判のアポリアを超えて
第8章 フクシマの沈黙の闇に届く歌をもとめて―ドキュメンタリー化する短歌と共苦の衝動から生まれる想像力と
第9章 脱原発へドイツの挑戦
死者・被災者の「沈黙の声」に向き合い、災禍を記憶に刻み、痛みを思想につなぐ人文知の結集。フクシマの「政治的収束」を許さない、「反核・反原発」への、未来の希望の道を拓くために。