- 昭和40年男 2024年 06月号
-
隔月刊 ヘリテージ
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発売日
- 2024年05月11日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910147950648
- 雑誌コード
- 14795-06
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俺たちが愛した昭和の洋画〜想い出のスクリーン 男の人生は、若い頃にいくついい映画を観たかで決まる。そんな文章を何かの本で読んだような気がします。昭和40年男に物心がつきはじめ、自我が生まれ、エンタメを意識するようになった70年代は、映画といえば洋画の時代。劇場では超大作の話題作が常時公開され、テレビをつければ地上波で毎日、ゴールデンタイムで洋画が放送されていました。そこで繰り広げられる物語に感動し、奇抜なアイデアに驚き、贅沢な撮影に目を見張り、外国のライフスタイルに憧れもしました。だから、この世代の誰もが「こころのベストテン第一位洋画」をもち、「誰も知らない自分だけの名作」をキープしています。飲み屋で洋画の話になるとつい声が大きくなって、評論家ぶって難しいことのひとつも言いたくなる、という妙な性分もあります。今回の特集では、そんな昭和40年男の人格形成に大きな影響を与えた昭和の洋画について、あれこれ思い出してみようと思います。