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[BOOKデータベースより]
本書では、日本の障害者運動の歴史から、“反優生思想”の視座を鍵概念として、日本の障害者解放運動の理念や思想を明らかにし、「『障害学』とは何か」という問いに対する解答を与える。
“反優生思想”の視座の障害学
第1部 戦前の教育保護構想と戦後の具現化―戦前期から高度経済成長期へ(教育心理学者・実践者の教育保護改革―精神薄弱教育の戦時・戦後占領期;重症児の親の運動と施設拡充の政策論理―精神薄弱福祉の高度経済成長期)
第2部 障害児者の視点に立つ運動へ―1970年代以降(日本臨床心理学会における反専門職主義(専門職であることを超えて;専門性の限定的な肯定あるいは資格の重視へ);先天性四肢障害児父母の会における障害認識の変容(「子どものありのまま」を認める運動へ;優生思想と向き合う))
全体的考察