- 野沢尚のミステリードラマは眠らない
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- 価格
- 652円(本体593円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408551661
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[BOOKデータベースより]
乱歩やクイーンを読んでいた著者はシナリオに目覚め、ミステリードラマ史上に燦然と輝く名作『眠れる森』や『氷の世界』を世に問う。犯人は誰か、毎回盛り上がる視聴者とネット世論。最終回で明かされた驚愕の真相―それらはどんな発想で生まれたのか。プロットの端緒からシナリオが完成するまでのプロセスと合わせ、著者の発想を公開したドラマ脚本論。
第1章 僕とミステリーの出会い―創作プロセス シナリオライターへの道
[日販商品データベースより]第2章 名作『喪服のランデヴー』日本版、企画制作秘話―創作プロセス テーマ探しからストーリー構成案作成
第3章 『眠れる森』で直季(キムタク)が死んだワケ―創作プロセス 企画書作成(覚書と登場人物の履歴書)
第4章 『眠れる森』の犯人のヒントはここにあった―創作プロセス 企画書作成(プロット)からハコ書き
第5章 『眠れる森』で仲村トオルに見つけてもらった「穴」―創作プロセス シナリオ執筆その1(卜書と準備稿作成)
第6章 『リミット』のプロローグはこうして作られた―創作プロセス シナリオ執筆その2(「直し」の重要性)
第7章 ミステリードラマが書ける喜び―創作プロセス シナリオライターという仕事とは
特別掲載『ネット・バイオレンス』
野沢尚作品紹介
「私は視聴者を騙したい」。没後10年、ミステリー作家にして脚本家の著者が遺した発想の深層に迫るミステリードラマ論。