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政権の意向によるNHK会長人事、そして直後の問題発言。揺れ動く“国策放送局”は、様々な矛盾を抱えながら受信料義務化へ向かってまっしぐらに進んでいる。そもそも6300億円以上もの受信料は、いったいどこへ消えているのか。そのあまりに巨大な“ブラックボックス”の実態を抉る。
第1章 受信料6387億円の行方
第2章 受信料契約と徴収の実態
第3章 受信料制度と事業拡大の85年
第4章 政権与党・経営委員会・執行部 魑魅魍魎の三つ巴戦
終章 「国策放送局」と言われないために
政権の意向によるNHK会長人事と直後の問題発言。揺れ動く“国策放送局”は、矛盾を抱えながら受信料義務化へ進んでいる。6300億円以上もの受信料はどこへ消えているのか。“ブラックボックス”の実態を抉る。
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新会長の問題発言、受信料義務化への動き、政権による国策放送局化。いまNHKが揺れている。問われ続ける巨大放送局の実態を抉る。