[日販商品データベースより]
はたさん・おーなりさんの子育て体験から生まれたのが、「赤ちゃんとのあそびえほん」シリーズです。効果的な濁音で、親と子どものスキンシップの楽しさと大切さを伝えたいというのが、おふたりの願いです。
一作めの『ぶう ぶう ぶう』刊行のときにも、作者のおーなりさんは、「あかちゃんとのおしゃべりは、ことばではなく、さわったり、みつめあったり、うたや音に耳をすませたり。たくさんさわりあって、たくさんわらいあって──赤ちゃんとの楽しい時間のきっかけになってくれたら、うれしいです」とおっしゃっていました。
二作めは、「ぎゅう」というタイトルどおり、おかあさんとの「ぎゅう」や、だいすきなぬいぐるみへの「ぎゅう」、おふとんへの「ぎゅう」などあかちゃんの身近なものとの「ぎゅう」の楽しさを描いています。(1さいから)
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「おーなり由子・はたこうしろうのあかちゃんのえほん」シリーズは、おふたりがはじめて取り組まれた赤ちゃん絵本です。前作『ぶう ぶう ぶう』では、可愛いおしゃべりの時間を描きました。今度のテーマはスキンシップです。あかちゃんの小さなおてて、おかあさんのの手でつつみこんで「ぎゅう」。ぷっくりしたおなかごと抱きしめて「ぎゅう」。おふとんもいっしょに「ぎゅう」。おかあさんとあかちゃんのしあわせな「ぎゅう」が続きます。あかちゃんの感触やにおいまで伝わってくるよう。すでに甘いきもちでいっぱいになります。でも、さらに「ぎゅう」はつづきますよ。大好きなくまさんを「ぎゅう」。もっと大きなくまさんごと「ぎゅう」。その「ぎゅう」におかあさんがきて「ぎゅう」。さらにおとうさんもきて・・・。かみの毛もまだまばら、やっとよちよち歩きができる頃。そんなあかちゃんが見せてくれるのは、なんていい笑顔なのでしょう!さらに「ぎゅう」という文字にも、家族みんなの笑顔にも、おーなりさんとはたさんの、あかちゃんへのおもいがぎゅうーっとつまった幸せな絵本になっています。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
生後9ヶ月の我が子、頂き物のこの絵本ずいぶん長くしまったままで絵本っていつ頃読んであげれば良いんだろう……って最近寝る前リビングで読んでます
手に取った瞬間から笑顔です、単調だけど合間に同じ動作で我が子をぎゅうとすると「んふふふ!」って喜びます
もっと早くから読んであげれば良かったー( ; ; )!
ぬいぐるみのクマも登場するのでお手持ちのぬいぐるみとも遊ばせてあげれます。(いっちゃんまーまさん 20代・東京都 女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】