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[BOOKデータベースより]
「鄙」とは、「都市部」から離れた「いなか」のこと。「鄙」と「都」の構図から見えてくるものとは?江戸の価値観を通して、現代社会が抱える矛盾に迫る。
第1章 鄙から見た都とはどんなものだったのか(人間は死者の想いとつながって生きている;あらかじめ位置づけされた犠牲の地 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 グローバル化は人を幸せにするのか(生命の次元ではすべてが連環している;地域を超えた地域同士のつながり ほか)
第3章 富と権力が都に集中し鄙は見捨てられるのか(鄙は日本の矛盾が集中する場所;病や放射能汚染は差別を生み出す ほか)
第4章 循環社会のノウハウは江戸学にある(自然との出合いで始まった女性解放運動;現在の鄙は金儲けの場を目指している ほか)
「鄙」とは、自然や共同体や祭の根源のはずだったが、日本の矛盾のしわ寄せが集中する場所になっている。「鄙」と「都」の構図から見えてくるものとは。江戸の価値観を通して、現代社会が抱える矛盾に迫る。