- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- 椎名麟三の文学と希望
-
キリスト教文学の誕生
Edition trombone
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784434189357
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 純文学という思想
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2019年09月発売】
- 生としての文学ー高見順論
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2010年12月発売】
- 母の語る小林多喜二
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年07月発売】
- 夏目漱石と西田幾多郎
-
価格:924円(本体840円+税)
【2017年06月発売】
- 〈狂気〉と〈無意識〉のモダニズム
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2013年02月発売】
[BOOKデータベースより]
プロローグ 椎名麟三の文学と希望―死からの自由を求めて
[日販商品データベースより]1 闇と向き合う自由―『深夜の酒宴』と『懲役人の告発』
2 椎名麟三における回心の瞬間―“復活のイエス”との出会い
3 キリスト教文学の誕生―『美しい女』
4 罪と自由―『自由の彼方で』から『運河』へ
5 死と終末のなかで―『断崖の上で』『長い谷間』
6 自由論―戯曲『蠍を飼う女』『天国への遠征』
7 椎名麟三の文学と“ほんとうの自由”―『永遠なる序章』論
エピローグ 椎名麟三の文学とともに未来へ
椎名麟三の文学と四〇年―あとがきに代えて
キリスト者になってからもますます深まるニヒリズム。ほんとうの自由を求めた椎名麟三に“回心の瞬間”はいつ訪れたか…。第1評論集「椎名麟三回心の瞬間」から20数年、長い時をはさんで一対となる椎名麟三論。