- 全線開通版線路のない時刻表
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062922258
[BOOKデータベースより]
開通が待ち望まれた鉄道新線。国鉄の末期、完成間近になって工事中止となった新線への思い断ちがたく、著者は計画上の路線をたどり、すでに敷かれた路盤に立って、車窓から眺められたはずの風景や現地で出会った関係者との交流を描いた。本書は、第三セクターによる開業までの経緯と開通後の乗車記を加えた完全開通版。付録として著者の年譜も収録。
陰陽連絡新線の夢と現実―智頭線
白き湖底の町にて―北越北線
建設と廃線の谷間で―三陸縦貫線
断層のある村で―樽見線
落日と流刑の港町にて―宿毛線
瀬戸大橋に鉄道が走る日
青函トンネル紀行
「三陸鉄道」奮闘す
まもなく完成というところまできて、国鉄末期に建設が中止された、幻のローカル新線。開通を待ち望んでいた著者が、計画上の沿線をたどり、風景を見、路盤に立ち、関係者へのインタビューを行ったルポタージュに、架空の時刻表を添えた「線路のない時刻表」。取り上げた各線の工事再開は困難に思われたが、その後、第三セクター方式により7線すべてが開業。本書は開業までの経緯と新線の乗車記を加えて刊行された「全線開通版」。
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