国家とエネルギーと戦争

祥伝社新書　３６１

祥伝社
渡部昇一　

• 価格: 836円（本体760円＋税）
• 発行年月: 2014年03月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784396113612

内容情報

[BOOKデータベースより]

太平洋戦争なぜ、道を誤ったのか？福島原発事故以後なぜ、道を誤ろうとしているのか？日本にとって何が一番大切かを問う、警世の書！

第１章　石油の時代を見抜いていた秋山真之の眼力
第２章　太平洋戦争は、なぜ日本が敗れたのか
第３章　戦後の日本は、エネルギーに見方された
第４章　原子力発電を怖れることの愚かさ
第５章　激変した、戦後世界のエネルギー事情
第６章　エネルギーを輸入してはいけない

[日販商品データベースより]

日本が無謀な戦争に進んだのも、戦後復興を遂げられたのも、エネルギーの存在が大きかった。該博な歴史の知識と深い洞察から生まれた、瞠目のエネルギー論。今、原発問題で揺れる日本人にこそ不可欠な書。