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[BOOKデータベースより]
古代中国から文書主義を継受した段階にはじまり、最終的にそれを換骨奪胎して日本的な新秩序として再編成するまでの諸過程を、日本古代社会で作成・利用されたおもな文書形式(符・庁宣・下文、移、牒、解など)を対象として分析。古代社会における文書の機能に関する最新の研究成果を提示するとともに、機能論的な視角によって文書主義の運用を考察することで、古代から中世への移行にかかわる日本社会の特質に迫る。
第1章 官符
付章 任官関係文書に見る当事者主義
第2章 省符
第3章 地方官司の符
第4章 庁宣
第5章 下文
第6章 平行文書
第7章 上申文書