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[BOOKデータベースより]
破局を生きざるをえない被災者に寄り添って、私たちに何ができるのだろう。この問いを原点として対話する―死とは何か、社会は死とどのように向き合ってきたのか、「近代」は何を切り捨てることで果てしない進歩と豊かさの幻想を生んできたのか、そして宗教はそこでどのような役割を担ってきたのか。死者たちの声に重ねて、グローバリゼーションと戦争と貧困の出自を問う。
序章 「千年の死」と死者たちの声
[日販商品データベースより]第1章 死者たちの物語のために
第2章 いま、宗教を考える
第3章 イエスの「神の国運動」の原点
第4章 柔らかなキリスト教
第5章 国家と宗教
第6章 現代の戦争
終章 この絶望の国で
世界史の2000年を、裏側から読もう。大災害があらわにしたもの、それは政治と宗教の貧困だった…。「当たり前」の世界の混沌は、どんな選択の結果なのだろうか。そして今、生き延びるためのヴィジョンとは。