[BOOKデータベースより]
やまのうえに1だいのでんわがおいてあります。きょうもだれかがやってきました。せんのつながっていないそのでんわではなしをするために。
[日販商品データベースより]山の上に1台のでんわが置いてある。今日も誰かがやってきた。線のつながっていないそのでんわで話をするために…。岩手県大槌町にある「風の電話」。でんわに込められた「想い」を絵本にした、心に響く美しい1冊。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひなレストラン
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こんなに重いとは…
ひらがなで「かぜのでんわ」。最初は意味が分からずに手に取りましたが、読んでみると悲しい話です。
何事もなかったら、わからない人には伝わりにくい内容だったかも知れません。が、3.11の後で日本人が読むと、その重みに容易に気付けるような気がします。
風の電話は、実在するそうですね。
やまのうえにある1つの電話
この電話に 大切な人と話をするために
今日も誰かがやってきました
しかし
この電話
電話線は繋がっていないのです
それなのに・・・
次から次へと 集まってくるのです
どうしてだろうー
人はみんな 心のよりどころが 欲しい
さみしい 辛い時 そっと
この電話に囁いて欲しい・・・
思いを伝えたい
この電話に向かって
子どもが もう一度
読んでと 私に 囁いてきます(もずくくんさん 30代・大分県 男の子7歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】