イチョウの自然誌と文化史

裳華房
長田敏行　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2014年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784785358570

内容情報

[BOOKデータベースより]

イチョウ精子発見は、なぜ大発見か？
イチョウの旅路：日本からヨーロッパへ、そして、ウィーンからボンへ
生きている化石としてのイチョウ
平瀬作五郎と池野成一郎の肖像
イチョウの繁栄と衰退のドラマ
イチョウは中国から日本へ運ばれてきた
そしてイチョウは世界へ広がった
医薬品としてのイチョウ
ケンペルがイチョウをＧｉｎｋｇｏと呼んだ
ゲーテとイチョウ〔ほか〕

[日販商品データベースより]

日本人に馴染み深いイチョウの植物学的・文化史的側面と、明治時代になされたイチョウの精子発見の舞台背景を貴重な資料とともに紹介。イチョウの植物学的側面や、その文化史に興味のある人におすすめの１冊。