[BOOKデータベースより]
介護保険法の改正は施行後繰り返されているが、抜本的な改革とは言い難く、従来から懸念されているマンパワー、財源等の問題が先延ばしされているのが現状である。本書はこの点を踏まえ、現在の制度ならびに法改正の動きを概観した上で、さまざまな問題の本質、その問題はなぜ解決しないのかを解説し、持続可能な公平感のある制度とするためには何が必要かを提言したものである。現場職員等に有益な一冊。
第1章 介護の定義と介護サービス
第2章 高齢者介護の政策過程
第3章 介護保険の理念
第4章 介護保険の仕組み
第5章 介護保険の給付と苦情申し立て等
第6章 当面の課題と2050年のグランドデザイン
介護保険法について、近年の法改正を踏まえ、施行以降の約10年を総括。その上で、様々な問題の本質、その問題はなぜ解決しないのかを解説し、持続可能な公平感のある制度とするためには何が必要かを提言する。
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近年の法改正を踏まえ施行以降の約10年を総括し、持続可能な制度のあり方について提言。現場職員等に有益な一冊。