- アインシュタインのパラドックス
-
EPR問題とベルの定理
The new quantum age.- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000050128
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[BOOKデータベースより]
アインシュタインは量子論が不完全なものと考え、それを示すべく執筆した論文においてEPR問題を提起した。しかし、皮肉にも彼の支持者だったベルが証明した定理により、アインシュタインの説は否定され、論文は忘れ去られた。ところが量子情報理論の発展でEPR問題は息を吹き返す!量子論の発展に尽くした人々の論争と、その物理学的な意味をも詳しく描く好著。
第一期の量子論と新時代の量子論
第1部 第一期の量子論(量子論―発想の基本;量子論と離散性;シュレーディンガー方程式;重ね合わせ;さらに複雑な問題;量子論の正統的解釈と非正統的解釈)
第2部 量子論の基礎をめぐって(エンタングルメント;ジョン・ベルの功績;実験哲学―最初の十年;アラン・アスペ―情報伝達の排除;ベルの不等式に関する最近の発展;不等号なしのベルの定理;新時代;ベルの最後の思い)
第3部 量子情報理論入門(知識、情報、そして量子情報について少し;量子計算;量子コンピューターの構築;量子情報理論のその他の応用)