森を見る力

インターネット以後の社会を生きる

晶文社
橘川幸夫　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2014年02月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784794968388

内容情報

[BOOKデータベースより]

インターネットは社会を便利で快適なものに変えたが、一方で人間の生命力を弱めていないか。「木を見て森を見ず」の言葉どおり、わしたちは細部にこだわるあまり、全体を見通す目を失ってはいないか。ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、データではなく「森」を見よ！数々の企業、商品開発、広告戦略、メディア、教育行政の現場に携わってきた著者が描く、あたらしい情報社会の見取り図。

序章　森を見る力
第１章　戦後社会の中で変質したものは何か
第２章　不安定な時代のアイデンティティ
第３章　メディアの現在
第４章　インターネットが何をしたか
第５章　３・１１以後の社会

[日販商品データベースより]

ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、データではなく「森」を見よ。数々の企業、商品開発、広告戦略、メディア、教育行政の現場に携わってきた著者が描く、あたらしい情報社会の見取り図。