- 中華人民共和国史十五講
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480095961
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[BOOKデータベースより]
1989年、6・4天安門事件の学生リーダー、王丹。事件後、二度の獄中生活を経て米国へ亡命、ハーバード大学で歴史学を修め、台湾で教鞭をとりつつ人権活動家として活躍する著者が、中華人民共和国60年の歴史を語った講義録。度重なる政治運動を始動し、ライバルたちを粛清し続けた毛沢東。失脚を繰り返しながら復活をなしとげ、改革開放路線を主導するも、天安門事件で市民たちに銃口を向けた〓(とう)小平。巨大な独裁者に対峙して敗れ去った者たちを、いま鎮魂しなければならない。強く心に響く、正統的な現代史。
中華人民共和国の成立
軍事/朝鮮戦争
都市/「三反」・「五反」運動
農村/「土地改革」から人民公社へ
知識分子/思想改造から胡風事件、「反右派」運動へ
党内/盧山会議
外交/中ソ関係の破綻と中米合作
「文化大革命」の発動と展開
文化大革命の終焉―林彪事件から四・五天安門事件へ
〓(とう)小平時代の開幕
八〇年代の改革開放―胡耀邦から趙紫陽へ
六・四天安門事件
経済と文化
公民社会の成長
六〇年の回顧