[BOOKデータベースより]
日中関係は、どこから来て、いまどこにあり、どこへ向かおうとしているのか。主に政治関係史の視点から1949年の中華人民共和国成立以前の日中関係を概説した上で、1949年以後の日中関係を第一線の研究者が分析・解説する。
序章 1949年以前の日中関係―競存と対立の間
第1章 1950年代の日中関係―「二つの中国」との関係の形成
第2章 1960年代の日中関係―「二つの中国」の狭間で
第3章 1970年代の日中関係―国際政治と日中関係の再編
第4章 1980年代の日中関係―大いなる発展と諸問題の表出
第5章 1990年代の日中関係―中国の台頭と摩擦の増大
第6章 21世紀初頭の日中関係―戦略的互恵関係への険しい道のり
日中関係は,どこから来て,いまどこにあり,どこへ向かおうとしているのか。主に政治関係史の視点から,1949年の中華人民共和国成立以後の日中関係を,第一線の研究者が分析・解説する。目前の事象に惑わされず,今あらためて今後の日中関係の行方を考える。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中国の外交戦略と世界秩序
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年01月発売】
- 日中関係2001ー2022
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年04月発売】
主に政治関係史の視点から、1949年の中華人民共和国成立以後の日中関係を、第一線の研究者が分析・解説する。