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[BOOKデータベースより]
反省と批判の言葉に溢れたわが国の近代史。だが著者はいう。国家の歴史を肯定的に受けとめずして、充実した人生を送ることはできない―。明治維新から異例の速度で近代主権国家の枠組みをつくりあげ、台湾・韓国の発展に尽力し、大陸の泥沼に嵌って敗戦へと至った日本。しかしアジアの解放を信じ、世界に雄飛した人々の信念は心を揺さぶってやまない。そうした「戦前のグローバリズム」を体現する拓殖大学の草創期を担った桂太郎、後藤新平、そして新渡戸稲造。稀代の人物たちの思想と行動を読み解きながら、日本人としての自信と誇りを呼び覚ます迫真の学び直し講義録。
歴史を学ぶことの意味(自我形成と自己確立への旅立ち;個人は国家を選択することはできない)
[日販商品データベースより]中国の国際秩序観念―日本の挑戦
拓殖大学の淵源としての台湾協会学校
生死の中の日本―日露戦争
なぜ「韓国併合」だったか
韓国統治の中の拓殖大学
日本の大国化・列強の猜疑
「四分五裂」中国への日本の関与
大正時代の拓殖大学―「植民学」の時代
「興亜」の時代
大陸の泥沼に足をとられる日本
暗雲の時代の中の拓殖大学
第二次大戦敗北―亡国からの再生
敗戦後の日本と拓殖大学
周辺諸国との軋轢が高まるなかで「歴史問題」を耳にしない日はない。しかしこれまで学校で教わってきた「歴史観」はほんとうに正しいのか。その猜疑とともに、日本の近代史をもう一度学び直そうという機運は高まるばかり。その格好のテキストが本書だ。▼冒頭で著者はいう。「国家の歴史を肯定的に受けとめなければ、私どもが献身すべき対象をみいだすことはできません」。そうした視点で明治維新から敗戦に至る歴史を俯瞰し直したとき、そこにはアジアの発展に尽くし、世界に雄飛した人々がいた。▼著者が総長を務める拓殖大学は、まさにそうした「戦前のグローバリズム」を担い、生命を賭してアジアに貢献する人材を生み出す大学だったのだ。桂太郎、後藤新平、新渡戸稲造。拓殖大学の草創期を担った稀代の人物たちはいかに「興亜」を志し、行動したのか。▼同時にその営みを知ることは、そもそも私たちはなんのために「国際化」しなければならないのか、というグローバル化の本質を学ぶことにもなる。「否定の言葉でまみれた過去」を問い直し、日本人としての誇りと自信、そして未来を拓く力を与えてくれる一書。▼▼内容例:尊皇攘夷は一瞬の花火のようなものだった/台湾ほど教育制度の充実し