この世を仏教で生きる

今から始める他力の暮らし

本願寺出版社
釈徹宗　大平光代　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2013年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784894160552

内容情報

[BOOKデータベースより]

話題の２人が初対談！生きるとは何か、仏教とは何か、とことん語り尽くしました。

第１章　私の根っこ、日本人の根っこ
第２章　まずは専門分野からお話ししましょう―「司法」「教育」
第３章　身近な人の姿を通して考えました―「医療」「介護」
第４章　浄土真宗の裾野は文化の宝庫―「文化」
第５章　僧侶（釈）と門徒（大平）の仏教生活―「浄土真宗」
第６章　成熟社会をしなやかに生きる

[日販商品データベースより]

弁護士で僧侶を目指す大平光代さんと、マスコミなどでも活躍中の僧侶・釈徹宗さんという話題のふたりによる初の対談本。
大平さんの波瀾万丈の人生経験や、釈さんの専門である比較宗教思想をもとに、いじめや自殺、貧困、介護などをはじめとする現代社会の問題にスポットをあて、地域に根付いた浄土真宗文化（他力の暮らし）を掘り起こしています。混沌としたこの世を仏教（浄土真宗）で生きる糸口が、数多く語られています。