- 写真論 新装版
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その社会的効用
叢書・ウニベルシタス 290
Un art moyen essaisur les usages sociaux de la photographie.法政大学出版局
ロベール・カステル ドミニク・シュナペール リュック・ボルタンスキー ジェ J.ーC.シャンボルドン ピエール・ブルデュー 山縣熙 山縣直子- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588099748
[BOOKデータベースより]
第1部(統一への信仰と培われた差異;写真の社会的定義)
[日販商品データベースより]第2部(美的野心と社会的渇望;挿絵のレトリック;だまし絵と見せかけ;機械仕掛の芸術、野蛮な芸術;不確かな創作と確固たる美学;技巧のある人と身分のある人)
結論 画像と幻想(過剰充当された象徴;潜在的幻想と顕在的画像;悪魔祓いと昇華)
写真を中間芸術として位置づけ、「写真を実践すること」の多様性・曖昧さ・流動性に着目。これら現象に関する資料をもとに、様々な階層に特有な行動の体系及び文化・芸術のヒエラルキーを明らかにした写真の社会学。