この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中国漢字紀行
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【1998年06月発売】
- 戦後日本漢字史
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年03月発売】
- 漢字のいい話
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2001年11月発売】
- 漢字と日本人の暮らし
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2010年03月発売】
- 日本人のための漢字入門
-
価格:968円(本体880円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
漢字のコスモロジー。紀元100年、中国で一つの字書が生まれた。巧みな文字の配列のなかに、古代中国の世界観を描ききったこの字書こそ、中国二千年の文字学史上に「聖典」として君臨した『説文解字』である。
第1部(序論 漢字と中国二千年の文字学;『説文解字』前史―実用的文字学の時代;『説文解字』の背景―許愼とその時代;『説文解字』―文字の体系化とその手法;文字解釈の基盤―小篆;文字解釈の基盤―六書;『説文解字』の構成―文字のコスモロジー)
[日販商品データベースより]第2部(段玉裁『説文解字注』論;『説文解字注』の背景―段玉裁とその時代;『説文解字讀』と『汲古閣説文訂』―『説文解字注』への道程;『説文解字注』の方法;『段注』を読むために)
紀元100年、後漢の許慎によって記された中国文字学の聖典『説文解字』と、清朝訓詁学を代表する段玉裁による『説文解字』の注釈書『説文解字注』。これらを軸に、中国文字学2000年の豊穣な世界を描く。