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[BOOKデータベースより]
なぜ、みんなで学ぶのか。「対話」とは、他者との違いをバネに、コミュニケーション力を鍛え、思考力を深める営み。いま、教育において熱い視線を集める「対話」学習に関する理論と実践例の提案書。
第1部 理論編(今、なぜ「対話」学習が必要なのか;これからの「対話」学習のカリキュラムをどう開発するか;子どもの発達を踏まえた「対話」学習をどう創出するか―対話を通して内省力を育てる;社会人の対話力から見てどのような「対話」学習を期待するか)
第2部 実践編(語り合おう―将来の夢―穴あきスピーチを応用した対話(対談)指導の試み;商品名を考えよう―「きく」ことを重視する対話の可能性;わかりやすく説明しよう―「言葉」について、対話を通して考えを深め、説明文を書く;意見と根拠を述べる発表指導の試み―サイコロを使ったゲームにより、順番に意見を発表する活動;「空中ブランコ乗りのキキ」(別役実)―対話を通して物語を読む;「言葉を考える」(清水義範・梶原しげる・金田一秀穂);「吟味された言葉」(大江健三郎)―対話を通して自らの考えを深める指導の試み;「竹取物語」―「対話劇」を通して古典に興味をもたせる;「枕草子」―対話を通して読みを深め、古典の世界を楽しむ指導の試み;敬語で台本づくり―ペアで対話しながら敬語の正しい使い方を理解する)
第3部 資料編(「対話」指導に関する主張とその考察;対話力を育てる―発達過程の解明から授業実践へ)
なぜ、みんなで学ぶのか。「対話」とは、他者との違いをバネに、コミュニケーション力を鍛え、思考力を深める営み。今、教育において熱い視線を集める「対話」学習に関する理論と実践例の提案書。
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