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[BOOKデータベースより]
ナチスは第2次大戦中、中近東に対し大規模なプロパガンダを展開した。当時英仏からの独立を目指していたアラブ世界にとって、ナチのプロパガンダは抵抗のツールとみなされた。そして、その反ユダヤ主義はアラブ知識人の中に潜行していく。新たに発見された資料を加え、中近東におけるナチのプロパガンダの全貌を明らかにする。
第1章 序論
第2章 反セム主義の定義―一九三三‐一九三九年
第3章 増大する接触、最初の放送―一九三九‐一九四一年
第4章 一九四一年の北アフリカと中東におけるプロパガンダと戦争
第5章 「ユダヤ人に殺される前にやつらを殺せ」―一九四二年の北アフリカ戦線におけるプロパガンダ
第6章 「ユダヤ人はシオニズムの利益のため、この戦争に火をつけた」―枢軸国の戦況悪化のなかの一九四三年のプロパガンダ
第7章 「アメリカ人、イギリス人、そしてユダヤ人は、アラブの利益に反する―陰謀を企んでいる」一九四四年から一九四五年春までのナチ・プロパガンダ
戦後の波及効果