[BOOKデータベースより]
歴史は科学的というより文学的だ。最良の歴史は必ずや個人的で参加型になる。アメリカの優れた現代史家が後生に言い残す、快活にして真摯な、学問のすすめ。
第1章 歴史家であること
第2章 歴史家にとっての問題
第3章 歴史ブーム
第4章 文学としての歴史の再認識
第5章 歴史と小説
第6章 歴史家の将来
第7章 伝統、遺産、想像力
歴史という学問を徹底的に考えながら、その発生から変遷、出版界に起きた歴史ブームなどを論じ、歴史学の現状と将来について分析する。アメリカの優れた現代史家が後生に言い残す、快活にして真摯な、学問のすすめ。
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その誕生から、歴史ブーム、小説との関係、歴史家の本領などを説く。すぐれた歴史家によるみごとな学問論。