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[BOOKデータベースより]
1960年代、精神医療批判の運動があった。それは当時の社会変革運動の流れに深く関わりながら、従来の制度や治療法への激烈な造反として噴出した。ロボトミー手術、電気ショック療法、薬物療法などへの糾弾から、開放病棟の試み、および地域医療の実践も展開された。関係者の証言、膨大な文献資料を掘り起こし、いまだ正解の見えない精神医療と社会の関係に鋭いメスを入れる、圧巻の現代史。
序章
[日販商品データベースより]第1章 前史・既に言われたこと
第2章 造反:挿話と補遺
第3章 各種療法、とくにロボトミーに対する遅くになされた批判
第4章 「生活療法」を巡って
第5章 何を言った/言えるか
1960年代に、精神医学批判の運動があった。「造反派」と名指しされたその動向と、彼らに批判された側、両者の実態を膨大な文献から掘り起し、肉薄する。今日の障害者のケア論につながる注目作。