- 馬の世界史
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122058729
[BOOKデータベースより]
馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。戦争、交易、世界帝国…、馬から歴史を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。
プロローグ―もし馬がいなかったら、二一世紀はまだ古代だった
人類の友
馬と文明世界―戦車の誕生
ユーラシアの騎馬遊牧民と世界帝国
1 西方ユーラシア
2 東方ユーラシア(ポセイドンの変身―古代地中海世界の近代性;馬駆ける中央ユーラシア;アラブ馬とイスラム世界;ヨーロッパ中世世界と馬;モンゴル帝国とユーラシアの動揺;火砲と海の時代―近代世界における馬;馬とスポーツ)
エピローグ―われわれは歴史の負債を返済しただろうか
〈受賞情報〉JRA賞馬事文化賞(2001年)
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馬は、人間の社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。人が馬を乗りこなさなかった、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。馬から歴史を捉え直す。