- 非伝統的金融政策の経済分析
-
資産価格からみた効果の検証
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
竹田陽介 矢嶋康次- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532134426
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
資産価格からみた効果の検証
日経BPM(日本経済新聞出版本部)
日経BPマーケティング
竹田陽介 矢嶋康次
[BOOKデータベースより]
ゼロ金利、量的緩和、信用緩和など非伝統的金融政策が採られ始めて十余年、日銀や米国連邦準備制度は何をしてきたのか。期待および投資家のリスクテイクに働きかける政策効果が問われている。「最後の買い手」として何を買うべきか、国債価格維持は持続するのかなど、焦眉の問題について実証的に分析し、中央銀行の近未来像について経済学から考えた意欲作。
序章 非伝統的金融政策と資産価格―「伝統」の何が問題か
[日販商品データベースより]第1章 金融政策が期待に働きかける効果
第2章 金融政策が投資家のリスクテイクを促す効果
第3章 非伝統的金融政策の効果の推定―中央銀行は何を買うべきか
第4章 中央銀行とリスク・シェアリング
終章 中央銀行の新たな伝統の構築に向けて
導入後10余年を経て、量的緩和など非伝統的金融政策はどの程度効果があったのか。中央銀行はどんな資産を選択・購入するのが最適か。広汎なデータと国際比較からこの政策の意義と限界を緻密に実証分析した労作。〈受賞情報〉エコノミスト賞(第54回)