[BOOKデータベースより]
中世の潮流の中で遭遇するいくつもの歴史的分岐点。その勝者と敗者から何を学ぶのか?源義経・後醍醐天皇らの決断と評価。一揆・琉球王国・倭寇などの意味するものとは?多様なキーワードから中世社会を読み解く。
プロローグ 中世の勝者・敗者から学ぶこと
1 政治の転換点―勝者と敗者の構図
2 身分・宗教・一揆―変容する中世社会の多様性
3 アジアのなかの日本―列島海域の勝者と敗者
4 国民文化の曙光―敗者の視座
エピローグ 中世の勝者・敗者からみえること
中世の潮流の中で遭遇するいくつもの歴史的分岐点。その勝者と敗者から何を学ぶのか。源義経・後醍醐天皇らの決断と評価。一揆・琉球王国・倭寇などの意味するものとは。多様なキーワードから中世社会を読み解く。
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源義経・後醍醐天皇・天下静謐戦争・一揆・琉球王国・千利休…。多様なキーワードから中世社会を読み解く。勝敗の意味を考える。 中世の勝者・敗者から学ぶことプロローグ/T政治の転換点―勝者と敗者の構図(治承・寿永の内乱から承久の乱/蒙古襲来から南北朝の内乱/将軍権力の興亡/天下静謐戦争の覇者)/U身分・宗教・一揆―変容する中世社会の多様性(寺社勢力と宗教、そして信仰/中世の一揆/身分と階級の変動)/Vアジアのなかの日本―列島海域の勝者と敗者(国際港市の回路/海賊と倭寇/琉球王国の盛衰)/W国民文化の曙光―敗者の