- 自発的隷従論
-
ちくま学芸文庫 ラ11ー1
Discours de la servitude volontaire.- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480094254
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[BOOKデータベースより]
なぜみずから屈し圧政を支えるのか。支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論と、政治人類学者ピエール・クラストルが本作をベースに「国家に抗する社会」としての未開社会を分析した論考を併録する。
自発的隷従論(一者支配の不幸;多数者が一者に隷従する不思議;自由への欲求が勇気を与える;自由はただ欲すれば得られる;民衆は隷従を甘受している ほか)
付論(服従と自由についての省察(シモーヌ・ヴェイユ);自由、災難、名づけえぬ存在(ピエール・クラストル))