この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 物語岩波書店百年史 3
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年10月発売】
- 物語岩波書店百年史 1
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年09月発売】
- 岩波書店の時代から
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年04月発売】
- 銀座Hanako物語
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2014年03月発売】
- 近代出版史探索 7
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「岩波文化」という言葉さえ生みだした岩波書店の出版活動は、敗戦をまたいだ一九三〇年代から六〇年代にかけて最高潮に達した。戦前の『日本資本主義発達史講座』の刊行、新書の創刊、津田左右吉事件、戦後の『世界』の創刊、昭和史論争など重要な論点をたどりながら、国民国家日本の「人を教育する文化」を担い続けた軌跡をたどる。
第1章 「教育国家」の学術出版社
[日販商品データベースより]第2章 学術出版社のネットワーク
第3章 「非常時」の出版革命
第4章 総力戦下の読書文化
第5章 国内思想戦と言論統制
第6章 悔恨共同体の文化
第7章 戦後啓蒙の射程と限界
第8章 午後四時の教養主義
「岩波文化」という言葉さえ生みだした岩波書店の出版活動は1930〜60年代にかけて最高潮に達した。津田左右吉事件、昭和史論争など重要な論点をたどりながら「人を教育する文化」を担い続けた軌跡をたどる。