- 難民と市民の間で
-
ハンナ・アレント『人間の条件』を読み直す
いま読む!名著
現代書館
小玉重夫
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768410028

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[BOOKデータベースより]
いま時代がアレントを呼んでいる!スクールカースト、就活難民、つながり、空気…すべてが不確かな混迷の時代。私たちは逃れようもなく難民であり市民なのだ。不屈の女性思想家が語る「新しい公共」。
序章 思想的事件としての『人間の条件』
[日販商品データベースより]第1章 忘却の穴
第2章 退きこもりの政治性―人間の思考活動
第3章 行為者の自己開示―人間の政治活動
第4章 社会的なるもの
第5章 出生
終章 難民と市民の間で
不屈の女性思想家、ハンナ・アレント。20世紀の思想的事件とされる「人間の条件」を中心にアレント理論を再検討。難民性と市民性をひとりの人間が抱え込む、新しい時代の「公共」の可能性と危うさを提示する。