[BOOKデータベースより]
文学の楽しみ、読書の快楽があふれる最後の“新刊”。残された批評+エッセイ+書評+挨拶を集成した追悼の書。
1 批評と追悼(英国人はなぜ皇太子を小説に書かないか;十九世紀と文学と遊び心 ほか)
2 王朝和歌を読む(ふじのけぶり;別離歌二首 ほか)
3 日本語、そして男の小説(わたしの「歴史的かなづかひ」;タヒラナリ ほか)
4 書評15篇(三ページの書評欄の二十年;傑作となるべきだつた野心作―ウラジミール・ナボコフ『賜物』 ほか)
5 最後の挨拶(音楽の歴史をダイナミックにとらへる―梅津時比古さん『フェルメールの楽器』日本記者クラブ賞受賞を祝ふ会での挨拶;新しい問題に挑む知的な人間―瀬戸川猛資さんを偲ぶ会十三回忌での挨拶 ほか)
吉行淳之介、谷沢永一を批評し、吉田秀和を悼む。コンラッド、ナボコフから朝吹真理子までを書評する。2010年から12年までに書かれた、批評、エッセイ、書評、挨拶をまとめた、追悼の書。
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価格:803円(本体730円+税)
【2002年10月発売】
吉行淳之介、谷沢永一を批評し、吉田秀和を悼む。2010年から2012年までに書かれた、批評、エッセイ、書評、挨拶をまとめた、追悼の書。 吉行淳之介、谷沢永一を批評し、吉田秀和を悼む。コンラッド、ナボコフから朝吹真理子までを書評する。2010年から2012年までに書かれた、批評、エッセイ、書評、挨拶をまとめた、追悼の書。