[BOOKデータベースより]
田辺元の「種の論理」は、国民総動員を哲学的に裏づけたため戦後封印される。しかし田辺は戦後、戦争遂行を懺悔し、「日本民主主義」を提唱して戦後日本の進むべき道を示した。西田やハイデガーに影響を受けつつも、西田の神秘主義やハイデガーの「他者の不在」を批判した田辺の哲学の本質に迫る。特に田辺が生涯を費やした、ハイデガーの存在学との対決について精緻に論述。「種の論理」がいま私たちに突きつけているものとは何か。
序章 われらが第二の哲学者(第一の哲学者・西田幾多郎;楕円的磁場の形成 ほか)
第1章 種の論理の懐胎(戦場の刃;ブラジル移民 ほか)
第2章 種の論理の成立(戦争と哲学;魔の山 ほか)
第3章 種の論理の変容(変化の無変化/無変化の変化;国家と戦争 ほか)
第4章 最後の対決の明日(逆流する河;ニーチェの方へ ほか)
戦争協力者と目され、「日本第二の哲学者」と評される田辺元の哲学の本質に迫る。特に田辺が生涯を費やした、ハイデガーの存在学との対決について精緻に論述。「種の論理」が今私たちに突きつけているものとは何か。
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京都学派・田辺元の哲学の全貌を、ハイデガーの思想との対決をたどりつつ描く。なぜ田辺の哲学だけが戦後封印されたのか。