[BOOKデータベースより]
「スキマはなぜ大切か。スキマのあることによって、世界はよりよくおたがいに交通することができるようになるからだ」。歴史と国家のはざまを旅することから見える、開かれた世界。ジョン万次郎たちの旅の方法、消えゆく歴史をたどる航跡、旅で出会った名もなき人びとの肖像、そして、自分史の中に浮かぶ旅の記憶…。歩みのリズムから生じる思考の結晶。
1 旅のはじまり(中浜万次郎―行動力にみちた海の男;暗黙の前提一束 ほか)
2 それぞれの土地を横切って(国の中のもうひとつの国;グアダルーペの聖母 ほか)
3 旅のなかの人(メデルの思い出;いわきのNさん ほか)
4 自分からさかのぼる(わたしが外人だったころ;水沢の人 ほか)
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旅の方法、消えゆく歴史をたどる航跡、名もなき人びとの肖像、そして、自分史の中に浮かぶ旅の記憶……鶴見の新しい魅力を伝える思考