アジア最強の経営を考える

世界を席巻する日中韓企業の戦い方

ダイヤモンド社
野中郁次郎　徐方啓　金顕哲　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2013年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784478022917

内容情報

[BOOKデータベースより]

ダイキン、サムスン、ファーウェイ、ＳＭエンターテインメント、ユニ・チャーム、コマツ、レノボ、ハイアール、現代自動車、日立…日中韓の経営比較から構想するアジア発の経営モデル。

序章　強さの本質―アジアの世紀にふさわしい経営モデルを構想する
第１章　リーダーシップ―アジア最強企業は衆議独裁型である
第２章　グローバル戦略―現地化戦略を基本とする
第３章　ステークホルダー―株主だけでなく多様な関係を重視する
第４章　イノベーション―累積模倣志向で、学習を追求する
第５章　人材マネジメント―内部人材の熱心な育成が強みに
終章　鼎談・アジアン・マネジメントの時代はすでに始まっている

[日販商品データベースより]

アジア的経営の本質とは何か。日中韓の気鋭の経営学者が自国のビジネス文化を背景に詳細なケースを示し、アジア発の強い経営モデルを提示。日中韓のグローバル企業が世界の成長を支える時代の、新しいモデルを問う。