- 農耕と園藝 2022年 09月号
-
季刊 誠文堂新光社
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発売日
- 2022年08月23日
- 判型
- B5
- JAN
- 4910073150921
- 雑誌コード
- 07315-09
技術指導員・生産者のための野菜・花・果樹の総合園芸誌
目次
【連載】新品種紹介 カネコ交配 ネギ 白翠 解説/カネコ種苗株式会社
【取材】生産現場へGO! 地元の資源を活かして日本型の植物工場モデルを作る! 宮崎県門川町 株式会社ひむか野菜光房
特集1 鳥獣害対策の今
【特集1】日本各地における獣害対策の課題 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授
兵庫県森林動物研究センター 主任研究員 山端直人
【特集1】地域×市×大学でのICT獣害対策 福知山市の取り組み 福知山市役所 農林業振興課 畜産・有害鳥獣対策係 望月 優
【特集1】ドローンで可視化する獣害対策 株式会社スカイシーカーの取り組み
【特集1】「けものおと」アプリを活用した鳥獣害対策 株式会社アイエスイー 代表取締役 高橋 完
【特集1】「害獣」を「まちの財産」に 市民・企業・行政のパートナーシップによる社会的課題解決を目指す〜SDGsの取り組み〜 株式会社ソーシャル・ネイチャー・ワークス 代表取締役 藤原 朋
【取材】クローズアップ! 農業最新技術 農作物の病原菌に対する抑制効果を調べてメタン発酵で生じる消化液の利用促進を目指す 東京農業大学 入江満美准教授
【新連載】収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録「エタノールを含んだ肥料を使ったイチゴ栽培」
特集1
鳥獣害対策の今
農村の都市化や温暖化により、鳥獣による農作物被害は拡大しつつある。他方、ICTやワナなど様々な鳥獣害対策を行い、地域連携で効果を上げている事例も出てきている。今回の特集では、農村などソーシャルコミュニティの視点と動物からの視点で研究を進める兵庫県立大の山端直人教授の総論と、京都府福知山市の事例、岩手県大槌町の事例を紹介する。また、ドローンを使った対策や、対策アプリについても解説する。
特集2
流通新時代の幕開け 花き生産者のDtoC
webを介して消費者に直接販売することが当たり前の時代。農業生産者も商品開発をし、仲介業者を通さずに消費者へ直接販売することが増えてきている。今回の特集では、ネット通販向けに商品を開発し、消費者にオリジナリティあふれる商品を提供している生産者にスポットを当て、これからDtoC(Direct to Consumer)に取り組もうとする生産者への道しるべとなるような事例を紹介する。インタビュアーに都内で花店を営む横山恵美さんを迎え、DtoCに取り組む花き生産者3組に話を聞いた。
取材
生産現場へGO!
地元の資源を活かして日本型の植物工場モデルを作る!
宮崎県門川町 株式会社ひむか野菜光房
生産現場へGO!
次世代型施設園芸で復興を加速化
宮城県石巻市 株式会社デ・リーフデ北上
新・季の花をたずねて
(有)折原園芸 折原利明さん
◇新品種紹介 カネコ交配 ネギ 白翠 解説/カネコ種苗株式会社
◆クローズアップ! 農業最新技術 農作物の病原菌に対する抑制効果を調べてメタン発酵で生じる消化液の利用促進を目指す 東京農業大学 入江満美准教授
◇収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録「エタノールを含んだ肥料を使ったイチゴ栽培」
◆集中連載 社会実装が見えてきた! 「房どり」に着目したミニトマトの未来型生産体系! 品種、栽培技術、ロボット、流通の有機的なコラボレーション 千葉大学 学術研究イノベーション推進機構 特任教授 中野明正
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