- 治療増刊 「しまった!」を役立てる 2013年 04月号
-
不定期 南山堂
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発売日
- 2013年04月10日
- 判型
- B5変
- JAN
- 4910061260434
- 雑誌コード
- 06126-04
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【雑誌の特徴】
患者に選ばれる医師になる! 『即戦力サポート誌』.
現場で求められる実践的な情報を,毎号独自の視点でお届けいたします.
【特集の紹介】
「しまった!」経験を,どう振り返るかは,エキスパートを目指す医師にとって最重
要テーマです.その場から逃げ出したくなるようなケースを仮定し,“Clinical
Jazz”の手法を用いて振り返ります.自己の振り返りとディスカッションの融合が特
徴の,Clinical Jazzを活かした誌面構成で,最後は即戦力になるclinical pearlを
導き出します.
【主な項目】
巻頭インタビュー
Clinical Jazzって何だろう?
■臨床現場編
◎病歴・問診・医療面接
診療時の環境が判断を鈍らせた……
ペニシリンアレルギーと思って治療していたのに……
感染症であろうとの思い込みから診断が遅れた……
訪問診療目的で紹介された,がん終末期患者とのやり取り
非特異的症状でも悪性腫瘍を疑えば,迅速な対応を……!
◎身体診察
気持ちが焦ってしまい,身体診察が不十分だった
「いやな感じ」が実は…… ─身体が醸し出す重症感─
◎検査・手技
患者への陰性感情が,検査施行時のミスにつながった……
気管切開チューブ交換─「できる」と思っていたのに……
膵臓がんの見逃し事例
コンサルテーションって難しい
準備不足のため,胃瘻交換で搬送することになった症例
◎診 断
思い込みから重大な疾患を見逃した……
「影」ばかり追わずに,怪しいヤツには「証拠」探しを!
「専門医の診断済み」という,診断エラーへの甘い囁き
主訴・病歴聴取に立ち返ることを怠ってしまった
トロポニン陰性のため診断できなかった急性冠症候群
心窩部痛が主訴で,後日気胸とわかった若年男性
重大なミスをした研修医に,指導医はどう指導する?
◎治 療
知識不足が重篤な結果を招きかけた……
帰宅させてよいのか悩んでしまったアルコール多飲患者
予期せぬ薬物相互作用を引き起こした内服薬確認不足
common disease─慣れているからこそ穴がある
結果だけで失敗したとは必ずしもいい切れない
診療も医師−患者関係も慣れてきたと思ったときが要注意
「指示通り」インスリンを打っていたら……危険でした!
糖質制限が著効を示した糖尿病のケース
認知症のある患者への関節リウマチの治療
ほか