- 漫画・電通鬼十則
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784840152945
[BOOKデータベースより]
電通に伝わる「鬼十則」をご存じだろうか。「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない」(第1条)から「摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる」(第10条)に至るまで苛烈で、異様なまでに熱いメッセージが詰まっている社訓である。1951年の制定だが、その言葉は今なお鮮烈さを失わない。伝説の電通マンが体当たりで会得した鬼十則の真実を堂々漫画化!
第1条 仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきでない。
第2条 仕事とは、先手先手と「働き掛け」て行くことで、受け身でやるものではない。
第3条 「大きな仕事」と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
第4条 「難しい仕事」を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
第5条 取り組んだら「放すな」、殺されても放すな、目的完遂までは…。
第6条 周囲を「引きずり回せ」、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
第7条 「計画」を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
第8条 「自信」を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
第9条 頭は常に「全回転」、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
第10条 「摩擦を怖れるな」、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
電通の社訓「鬼十則」の内容が漫画でわかる1冊。「鬼十則」を胸に辣腕をふるってきた“伝説”の元電通マン・柴田明彦が、「鬼十則」の真の意味と、苦難の時代を乗り切るために必要な「仕事に対する考え方」を伝授。
電通の第4代社長により作られた社訓「鬼十則」。“伝説”の元電通マンが、「鬼十則」の真の意味と「仕事に対する考え方」を伝授する1冊。