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Monty23




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又吉さんの叫びは自由律俳句だったのだった!
“ウソついたらハリセンボン溶かす、工場で”“夢は叶う、傷は化膿”“あなたの願い事は大きすぎるので賽銭返します”“カキフライが無いならこなかった”上京からの生活雑記エッセイ。吉本の芸人養成虎の穴NRCでのこととかいろいろ。なんだろう、やはり又吉というか、名調子である。読書家なだけあって、読み手の息をはずさない。本人が言うとおりクライことは暗いのだけどそれを自分から茶化しに行くところが良い。





























[BOOKデータベースより]
ピース・又吉直樹、すべての東京の屍に捧ぐ。「東京は果てしなく残酷で時折楽しく稀に優しい」いま最も期待される書き手による比類なき文章100編。自伝的エッセイ。
1 (武蔵野の夕陽;下北沢駅前の喧噪;日比谷野外音楽堂の風景 ほか)
[日販商品データベースより]2 (高円寺の風景;明治神宮の朝焼け;勝鬨橋の憂鬱 ほか)
3 (汐留の大通りに面したコンビニエンスストア;池袋西口の地図;江戸東京たてもの園 ほか)
東京は果てしなく残酷で時折楽しく稀に優しい…。18歳で上京したピース・又吉直樹が、東京の思い出を、その折々の風景に委ねて綴る。今、最も期待される書き手による、比類なき文章100編を集める。