[BOOKデータベースより]
帝に特別に愛された薄幸の女性に端を発して物語は進んでいきます。死んだ母に似ているという父の新しい妃に対する思慕。山里で源氏はその妃の面影を持つ少女を垣間見ます。紫の上との出会いでした。勾玉シリーズ、RDGシリーズの荻原規子によるスピード感あふれる新訳。紫の上を中心に再構築した、みずみずしい源氏物語。
[日販商品データベースより]死んだ母に似ているという、父の新しい妃に対する思慕。山里で源氏は、その妃の面影を持つ少女を垣間みる。紫の上との出会いだった…。紫の上を中心に再構成した、みずみずしい源氏物語。
お話を再構築しているというのが斬新だと思いました。
過去に、源氏物語で挫折したことがある私でも、なんとか最後まで読めたのは、やはり古典だけど読みやすかったからかなーと思いました。
読みやすいうえ、雅びな雰囲気も損なわれていないと思います。(lunaさん 30代・大阪府 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】