[BOOKデータベースより]
小説を書くことは決して難しくありません。小説は、自由なのです。ただし、自分の心の内にないものを書くことはできません。小説を書くとは、心の中で感じたり、思ったり、考えたり、思い出したりしたことの中から、大切なものを表現することなのです。自分の心の中にあることを書いて伝えるのは、簡単なようでいて、簡単ではありません。人間は一人ひとり、ものの感じ方や受け止め方が違います。自分とは感じ方、受け止め方が異なる他人に向かって、自分の内面のことを伝えるには、工夫が必要です。その工夫をいかにするのかを、本書で考えていきましょう。
第1章 小説とは何ですか?
第2章 書いてみよう
第3章 読んで深く味わおう
人はなぜ小説を書くのか―あとがきにかえて
巻末対談 角田光代×根本昌夫―ゆっくりと、信じたいものを書く
あなたにしか書けない小説が必ずある…。どうすれば人に読まれ、賞をとる作品を書くことができるのか。よしもとばなならを世に送り出した伝説の編集者が、その技法を初公開。巻末に角田光代氏との対談を収録。
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どうすれば人に読まれ、賞を取る作品を書くことができるのか。吉本ばなならを世に送り出した伝説の編集者が、その技法を初公開。 どうすれば人に読まれ、賞を取る作品を書くことができるのか。吉本ばななさんらを世に送り出した伝説の文芸編集者が、その技法を初公開。