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- ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか
-
新美南吉の小さな世界
晶文社
畑中章宏
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794969101


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[BOOKデータベースより]
若くして才能を発揮しながら、29歳で夭逝した童話作家・新美南吉。代表作「ごん狐」は、50年以上にわたって小学4年生の国語教科書に採用され、読み継がれているが、その今日的な視点については見過ごされてきた。コミュニティが果たす役割、生態系の保護や自然との共生、民俗知の継承といった課題が見直されるなか、南吉の描く世界は、現代社会に多くの示唆を与えてくれる。遺された童話群を柳田国男、宮本常一ら民俗学者が掘り起こしたきたフォークロアの世界と比較するなど、作品に潜む思想性を読みなおし、今の時代を生き抜くヒントを見出していく画期的な試み。
1 狐のフォークロア
[日販商品データベースより]2 文明開化とノスタルジア
3 共同体の記憶
4 不確かな世界
5 最も弱いもの
若くして才能を発揮しながら、29歳で夭逝した新美南吉。遺された童話群を、柳田国男らのフォークロアの世界と比較するなど、作品に潜む思想性を読みなおし、今の時代を生き抜くヒントを見出していく画期的な試み。