- 橋の上の「殺意」
-
畠山鈴香はどう裁かれたか
講談社文庫 か20ー22
- 価格
- 869円(本体790円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062776141
[BOOKデータベースより]
二〇〇六年秋田で、二人の児童の遺体が見つかった。逮捕されたのは、亡くなった女児の母でシングルマザーの畠山鈴香。しかし彼女に「殺意」はあったのか?著者は、悲惨な生い立ちと裁判の杜撰さを追い、検察の強引な死刑求刑とも、弁護側とも異なる、独自の「真相」を提示する。各紙誌絶賛のルポルタージュ!
第1章 蒼ざめた町
第2章 渦巻く疑惑
第3章 犯行への長い導火線
第4章 秋田地裁第一号法廷
第5章 ふたつの鈴香像
第6章 空転する論告求刑、そして判決
第7章 遺された者の苦悩
第8章 病んだ心を裁けるか
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 真犯人出現と内部告発
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年11月発売】
- 黒潮は流れてやまず 高知人権共闘会議のたたかい
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年10月発売】
- 富士山噴火
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2021年08月発売】
- 西日本大震災に備えよ
-
価格:858円(本体780円+税)
【2015年11月発売】
- 普通の若者がなぜテロリストになったのか
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年09月発売】
33歳のシングルマザーは、なぜ幼い命を手にかけたのか?そこに「殺意」はあったのか?真実を炙り出す、力作ノンフィクション。 33歳のシングルマザーは、なぜ幼い命を手にかけたのか?そこに「殺意」はあったのか?真実を炙り出す、力作ノンフィクション。