[BOOKデータベースより]
日本人化する中国の若者たち。「中国でいちばん有名な日本人」vs.「日中若者研究の第一人者」現場で格闘中の若き論客ふたりだから語れる「ほんとうの話」
中国を好き嫌いで見るな
「八〇後」をどう見るか
ほんとうの新人類「九〇後」の世界
不公平という不安要因
共産党と民主化をどう読むか
地域が変われば文化も変わる
中国人の金持ちと中間層
中国人が感動する日本
中国人との付き合い方
企業はこんな中国人を雇え
現場に自ら足を運ぶということ
グローバルな世界で
八〇後の子どもが大人になったとき
この関係悪化の時代に嫌中、媚中を超えた冷静な議論ができるのは次世代だ。ビジネスマンのみならず、中国に少しでも関心のある人は必読、いまとこれからがわかる中国論の誕生。
加藤嘉一1984年生まれ。高校卒業後北京大学へ留学。
北京大学在学中、中国メディアデビュー。
以来、中国国内のテレビ、雑誌で発信を続け、中国版ツイッター新浪微博のフォロワーも150万人以上。
「中国で一番有名な日本人」と呼ばれる。
原田曜平1977年生まれ。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。
日中若者研究のみならず最近ではフィールドをアジア各地にまで広げ、
若者研究の第一人者としてメディア登場も多い。
つねに現場で格闘し、発信を続けてきた若き二人だからこそ語れる
これからの中国、これからの中国人の「ほんとうの話」。
反日教育を受けながらも、どんどん日本の若者たちにライフスタイル、
考え方が似てきた中国の若者たち。
一方で、彼ら八〇後(1980年代生まれ)、九〇後(1990年代生まれ)と、
日本の若者との大きな違いは、人口が多いということ、上の世代より豊かなこと、
だから社会に大きな影響力を持った世代であること。
そのため、これからの中国、これからの日中関係の鍵を握るのは、
八〇後以降の世代。
本書では、彼ら中国の若者世代の話を中心としながら、
各地域の違い、中国共産党のいま、中国ビジネスで気をつける点と狙い所、
中国人との付き合い方など、話は多岐にわたる。
嫌中、媚中を超えて冷静な議論を。
ビジネスマンのみならず、中国に少しでも関心のある人は必読、
いまとこれからがわかる中国論の誕生。
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