[BOOKデータベースより]
16歳のランチタイム、28歳のプロポーズ前夜、34歳の結婚記念日、47歳のクリスマス、3歳のお昼寝時間、63歳の何も起こらない一日…ささやかな孤独と願いを抱いて生きる女性の一生を「6日間」で描く、新境地長篇小説!
[日販商品データベースより]いつのまに、こんな遠くまで来てたんだろう。ほんとうにわかりあえる誰かと、出会いたかっただけなのに…。大江健三郎賞受賞の新鋭女性作家が、生きる女の一生を「6日間」で鮮やかに切りとる傑作長篇。〈受賞情報〉三島由紀夫賞(第27回)
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幾つもの後悔を抱えて、今日もまた眠る――。大江健三郎賞受賞の新鋭女性作家が女の一生を「6日間」で鮮やかに切りとる傑作長篇。 一人の女性の一生を、3歳、16歳、28歳、34歳、47歳、63歳のそれぞれ一日を描いた6編を連ねて構成する長編小説。「いつか自分が「心から一緒にいたいと思える相手」に出会えることを夢見つつ、幾つもの後悔を抱えて生きる女の人生を、「6日間」で鮮やかに切りとる。前作『嵐のピクニック』により大江健三郎賞を受賞、いま最も注目される新鋭女性作家の最新作。 1.16歳のリンデとスコアボード
2.28歳のリンデとワンピース
3.34歳のリンデと結婚記念日
4.47歳のリンデと百年の感覚
5.3歳のリンデとシューベルト
6.63歳のリンデとドレッシング