[BOOKデータベースより]
1テーマで通史を読み解く。義経、信長、龍馬ほか武将・偉人が時代を動かした「道」がここにある!
第1章 「戦争」の道―勝敗を分けた将軍たちの戦術と戦略(義元奇襲の伝説を生んだ桶狭間への道;金ヶ崎退却戦で負けなかった兵法 ほか)
第2章 「経済」の道―軍団と統治から見た武将たちの経済力(騎馬隊の運用と棒道;混成部隊だった騎馬軍団の限界 ほか)
第3章 「政治」の道―政策実現までの権謀術数を検証(後醍醐天皇―倒幕を成し遂げた「失意と希望」の道;足利尊氏―「友愛の人」が生みだした「南北朝」の混乱期 ほか)
第4章 「外交」の道―強大な敵や異国との交渉術を解読(真田昌幸―バルカン政治家の軍略を支えた外交力;佐々成政―厳冬期の日本アルプスに挑んだ「さらさら越え」の壮挙 ほか)
第5章 「文化」の道―波瀾の人生を駆け抜けた背景(平時忠―「平家落人の里」と「逃げ場のある社会」;源義経―能や歌舞伎になった「安宅の関」の真実 ほか)
『逆説の日本史』シリーズに、テーマ編誕生
累計480万部超の大人気歴史ノンフィクション『逆説の日本史』シリーズは、
日本の通史(全体を通した歴史)を時系列で描いてきた。著者は、「マクロな視点で日本史の全体像を描くように努めてきたが、ミクロな視点からも歴史の実像を見つめることができる」と考えている。そこで、『逆説の日本史』本編では割愛せざるをえない「細部」を、一つのテーマをもって書くことで、立体的に歴史を分析しようと試みた。それが、この〈テーマ編〉の意図である。
今回テーマとして取り上げたのは「道」。道とは通路としての道があり、人間としての道がある。人間の一生は道を通っていくことに例えられるが、当然その道には様々なドラマがある。源義経、織田信長、坂本龍馬など、時代の壁を取り払って「歴史英雄」と思われる42人の武将・偉人たちのドラマをたどる。歴史の面白さ、奥深さに改めて気づかされるだろう。
【編集担当からのおすすめ情報】
取り上げた42人の「歴史英雄」には、人気の戦国武将はもちろん、幕末の志士、ザビエル、シーボルトのような外国人、浅井三姉妹や細川ガラシャなど女性も含まれ、様々な人間ドラマを知ることが出来ます。歴史入門書としてもお薦めです。
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