- こんな夜更けにバナナかよ
-
筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
文春文庫 わ18ー1
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167838706
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[BOOKデータベースより]
ボランティアの現場、そこは「戦場」だった―筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いた本作には、現代の若者の悩みと介護・福祉をめぐる今日的問題のすべてが凝縮されている。講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞した名著。
プロローグ 今夜もシカノは眠れない
[日販商品データベースより]第1章 ワガママなのも私の生き方―この家は、確かに「戦場」だった
第2章 介助する学生たち―ボランティアには何があるのか1
第3章 私の障害、私の利害―「自立生活」と「障害者運動」
第4章 鎖につながれた犬じゃない―呼吸器をつけた自立生活への挑戦
第5章 人工呼吸器はわれなり―筋ジス医療と人工呼吸療法の最前線
第6章 介助する女性たち―ボランティアには何があるのか2
第7章 夜明け前の介助―人が人と生きることの喜びと悲しみ
エピローグ 燃え尽きたあとに残るもの
映画化決定! 大泉洋主演、2018年冬公開予定。
ボランティアの現場、そこは「戦場」だった――
自分のことを自分でできない生き方には、尊厳がないのだろうか? 介護・福祉の現場で読み継がれる傑作ノンフィクション!